機に合わせて、整理と飾り

2014年12月26日 06:30

12月25日夜から26日の朝までに。

東京の街はクリスマスの飾りつけから一転、
年末セールへ。

大晦日は大晦日らしく、そして元旦は元旦らしい
飾りつけへと、数日、いえ、数時間単位で変わります。

人々の労力は測り知れないものがありますが、

支えているのは、

「機」に間に合わせよう、
「季節感」を大切にしよう、という
日本人の律儀な質なのではないか、と思います。

 

かなり前ですが、1月の欧州を旅したとき、
クリスマスの飾りつけは、まだ残っていました。

欧州では、1月末の在庫セール時期まで、
片付けないのです。(現在は知りませんが)

合理的なのでしょうね。

”機、季節に合わせて、片付け、整理、新しい装飾をする”

日本人気質、
自分の中にあるのなら、大切にしたいです。

2014年末、皆様よい機会、機縁に恵まれますように!

愛と感謝(eikoパリカール)